早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

目指すライフスタイルについて 早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その1

こんばんは

というわけで早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その1と題しまして、先の記事での

0.ライフプラン、目指すライフスタイルを決定する

に該当する部分を書いていってみます。

まぁこれまでもちょこちょこ書いてきた内容ですが改めて自分の気持ちの整理がてらやってみます。

自分の目指す姿を定義する前にちょっとだけ、今の世の中の流れと今後の予想を最初に確認しておこうかなということで、今43歳の自分たちの世代の老後・定年・年金てどうなるかなぁと考えた時に

おそらく大多数の人は60歳で定年、65歳までは扱いは変わるもののほぼフルタイム勤務継続、更に70歳まではある程度の時間の雇われ仕事を継続する。年金をもらえるのは70過ぎてから、というような時代になっているのではないかなと考えています。

さてじゃぁ、そういう老後を自分は送りたいかと言えば・・・、答えはNoです。65までフルタイム勤務とか70まである程度の時間の雇われ仕事とか絶対嫌です。正直60歳までのフルタイム勤務すら絶対嫌ですと言いたいくらいです。

なぜかと言えば、もちろん基本的に働きたくないでござるという根本姿勢はあるもののそういった意味以上に、ある程度体の自由が利くうちに自由な時間を使って旅に出たり自分のしたいことをしたり、という生活をしたいと思っております。

そういう目的のもとに『早期リタイアを目指す』という基本姿勢があります。

そんな前提で考えた時にリタイア後のイメージは倹約ギリギリリタイア生活では無いと思っております。旅と言ってるものの別に豪華世界一周旅行をしたいわけでもないし、温泉旅館で贅沢三昧をしたいわけでもありません。(たまにはちょっと贅沢もしたいけど)さらに言えば、旅と言っても別に近場お散歩的なことでも十分OKで、まぁとにかくいろんな物事に触れていたいなというようなイメージです。

まぁそんな感じなので、倹約でも豪華でもなく普通の生活ができればそれでOKくらいのレベルで考えてます。

そしてこれまた以前にも記事にしてますが、完全リタイアでは無くてセミリタイアで良いかなと思ってます。体の自由が利くうちにという意味ではなるべく早くリタイアしたいし、かといってそのために何かを極端に犠牲にしようとも思わない、という中途半端な要求を満たすうえではセミリタイアを目指すというのがちょうどいいのかなと今は思っております。(自分の思い描く完全リタイア、セミリタイアの区別は⇒こちらの記事をどうぞ

まずはリタイア後の目指すライフスタイルは以上のような感じ。

一方で現状の生活レベルについてはどう考えてるかというと、これまた基本姿勢は変わらないかな、無駄遣いするつもりはないけど極端な倹約生活もしようとは思っていない。

子どもたちの教育とかレジャーとかには分相応のお金はかけてもいいと思っているし、たまにはプチ贅沢もしてもいいじゃないと思ってる。

ちょっと先の教育に関しては子どもに借金(奨学金)を背負わせて社会に出すようなことはしたくないと思っている。

そんな感じでセミリタイア前、後とも無駄遣い、極端な贅沢はしたいと思ってはいないけど、倹約生活も嫌だ、普通の生活かちょっとゆとりある生活を送りたいなと思ってる。だけど60までフルタイムで働きたくはない、というなかなかにわがままなライフスタイルを目指してるということが改めて分かりました。

さて、ここまでふんわりとした感じで整理してきてますがこれで今後の検討に意味があるのかと思われてしまうかもしれませんが、自分としてはこのレベルの整理で十分と思っております。この後色々な数字を具体的にして試算(数字遊び)していくにあたっては十分なレベルの整理だと思います。

以上、早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その1と題して目指すライフスタイルの定義をしてみました。

その2以降では、諸々の数値設定の下に試算をしていく予定でございます。