早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

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リタイア後の想定生活費を試算する 早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その2

こんばんは

というわけで早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その2と題しまして、先の記事での

1.リタイア後にかかる費用を試算する

に入ろうかと思います。

期間を二つに区切って考えようかなと思っておりまして、70歳までをセミリタイア期70歳以降を完全リタイア期とそれぞれ銘打ちます。

んで、本日の記事は70歳以降の完全リタイア期の試算です。

目指すライフスタイルで体の自由の利くうちにある程度旅してまわったりできたらいいなという話をしていましたが、70歳以降はもうそれほどアクティブには動き回らない予定の期間、節約せず、贅沢せずのちょっとゆとりある生活が続けられればいいかなという想定の費用試算です。

と言っても70歳以降って、今から25年以上も先のお話なので正直真面目な見積もりは困難だと思っておりますので、現状をベースにエイヤーで設定してみようかと思います。

現状の夫婦二人、小・中学生の娘二人の4人家族での過去4年間の基本生活費の平均が318万円。

基本生活費は、住宅費、教育費、保険、レジャー費、家具家電費以外の支出が全て含まれております。

4人⇒2人に変化することで減るであろう分と年取ることで増える分(たとえば医療費とか)は相殺されると考えて、基本生活費に含まれない固定資産税とか保険(最低限の医療保険)とか多少の家具家電費を上乗せして、年350万を完全リタイア期の年間支出と定義してみましょう。

今言われてる老後の最低生活費22万×12=264万よりは多いですが、ゆとりある老後36万×12=432万よりは少ない数字ということでまぁ妥当な設定だと思うことにします。

これに臨時支出分として1000万程度を見込んでおけばいいかなと思っております。耐久消費財の買い替えとかリフォームとかに備えてこれくらい、本格的な介護が必要になったらとかとかは、どうなるか考えても仕方ないのでそこまでは考えない。

というわけで、基本生活費350万/年プラス臨時支出1000万を完全リタイア期70歳以降の生活費と想定したいと思います。ちなみに一応寿命は100歳想定。

以上、まずはリタイア後にかかる費用試算、完全リタイア期についてでした。

次の記事ではセミリタイア期について試算する予定。