早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

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セミリタイア期の想定生活費を試算する 早期(セミ)リタイア時期を考えるシリーズ2022年版 その3

さてお次の支出の試算はセミリタイア期です。

本格的なフルタイムの仕事を辞めてから70歳になるまでの間の生活費試算です。

こちらも正直言ってまともに試算することは難しいと思ってますので、試算するというよりは目指すライフスタイルから設定するという感じでいこうかと思います。

完全リタイア期はそれほどアクティブに動き回らない想定で350万と設定しましたので、その前のセミリタイア期は体の自由が利くうちにということでそれなりにアクティブにすなわちお金も使うことになるはずです。と言っても徐々にアクティブさも失われて行って支出も少しずつダウンサイジングされていくはず、と思っております。前回は資産残高を先に想定して途中まで定率取り崩し、途中から定額取り崩しなんて面倒な計算もしてみましたが、今回は段階的に低減させていく定額取り崩しを想定しようと思います。

エイヤーで

70以降が350万に対して

65~69までが380万

60~64までが410万

55~59までが440万

54以前は470万

という感じで30万ずつ階段状にしてみました。

この金額は基本生活費&レジャー費&家具家電の買い替え込みの想定生活費をイメージしてます。このくらい確保しておけばまぁ多少のレジャーを楽しみつつ、たまのプチ贅沢もできるんじゃないかなぁ・・・。

プラスαで想定しておかなきゃいけないのが子どもたちの教育費、ざっくり計算で一人200万/年、24歳(修士まで)を想定した金額をこの生活費に上乗せして支出を見積もることとしようと思います。

以上、前記事とこの記事で

1.リタイア後にかかる費用を試算する

については試算完了ということにとりあえずしときます。

次の記事では

2.リタイア後の収入を試算する

について書こうかな。