こんにちは
先日の記事で
ちょっとした分析というか数字遊びというかと今後の戦略的な記事はまた今度ゆっくり書くとして、とりあえず収益化1年経過の速報記事として本日はここまでとします。
登録者1570人の弱小チャンネルの最初の1年間の収入は? - 早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家
なんてことを書いておきながら、放置状態だったので少し詳しく収益化1年の状況をふりかえりつつ今後の戦略でも書いてみようかと思います。
と言いつつタイトルの割にしょぼい記事になりそうな気もしますが気が向いた方は最後までお付き合いください。
というわけで改めましてメインチャンネルのコンセプトやら状況やらのご紹介から、
メインチャンネルは学生(中高生)をメインターゲットにしたハウツー的な音源倉庫といったチャンネルで、昨年7月末に登録者1000人に到達し収益化審査通過し1年を経過しております。
とりあえず収益および再生回数などの概略は下記の通り
1年間の収入は約5万5千円でした。
再生回数:約52万回
再生時間:1.4万時間
というわけでざっくり1再生あたり0.1円になってます。
少し詳しく見てみますと
収益順に上位16本の動画の収益と再生回数平均視聴時間を並べてみました。
(収益、回数はなんとなく下二けたぼかしてみました)
4位を除くと上位は1再生0.1円を上回っている感じかなと思われます。
ちなみに動画は大体3~4分程度なので収益上位動画の平均再生率は40~50%といったところです。
上位16本の中で最も新しいのは2020年5月公開の動画です。
2016,17,18年公開の動画も上位に入ってますしまずまずストック型のチャンネルとして機能しているように思います。
一方でここ1年に公開した動画も上位50位まで広げれば26,40,43位と3本ランクインしてますので次のストックも随時育ちつつあるという感じでまずまず良い循環かなと思います。
上位16本での占有率を見ると収益35%、回数22.7%となってます。公開済み動画数が530本余りなので3%の動画で上記の回数と収益を稼いでることになります。
こうしてみると当たらない動画を数出すよりも着実に再生回数を稼げる動画を出していくことが重要だというのが改めて分かります(あたりまえ)
じゃぁどうすれば当たり動画を出せるのかというところですが、需要面から確認するために上位16本の動画に関する検索ワードをグーグルトレンドで分析してみたところ、ほぼ三分の一ずつで需要大、中、小と分かれており必ずしも需要大を目指せばいいものでもなさそうです。
もちろん需要ゼロじゃ困りますが多少の需要があればそれなりの再生回数と収益にはつながるようです。
そうすると次は競合との関係ということになると思うのですが、これまたよく分からないです。基本的には自分より質のいい同ジャンルのチャンネルさんに当然検索順位で負けてるのですがたまにそのチャンネルを抑えて上位に来てることもあります。
そこから考えると競合のいるところを狙うのが良いのか悪いのかちょっと判断しかねます。
というわけで結局分析してみたもののよく分からないという結論になりました。
というわけで今後の戦略としてはまずは検索ボリュームの多そうなところを中心に動画を作りつつ、競合さんの再生回数実績も参考に需要の多そうなところを狙っていこうかなと思います。
以上、まとまり無くなりましたがYouTube収益化1年の振り返りでした。