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オリンピックのハンドボール女子決勝は真剣に見入ってしまいました。

今週のお題「好きなスポーツ」

というわけでお題に絡めてスポーツ観戦のお話でも

はじめに断っておきますがおっさんの思い出話かつところどころに微妙にマニアックな話題が出てきますので興味の無い方はそっとページを閉じてください。

というわけで改めてオリンピック観戦のお話というわけで今回の東京オリンピックのおそらく最後に行われた競技が女子ハンドボール決勝でした。

フランス対ロシアオリンピック委員会、結果はフランスの勝利でした。

高校時代はハンドボール部だったこともあり、たまーに日本リーグ、日本選手権の試合がテレビ放映されてると見てみたり、今回のオリンピックも男子予選と女子準決勝のチケットを購入していて見に行こうかと思ってたり、結果無観客でしたがテレビ中継で何試合か見てました。

そして本題の女子決勝戦、いやー面白かったです。高校で県ベスト8止まり程度の人間が見ると女子の試合ぐらいがちょうどいい。パス回しだったり、フェイントの切り方だったり、ディフェンスの仕方だったりが見ていてよくわかるというか、なじみがあるというか、なんかすごく楽しく見れました。

ちなみに男子の試合も見てましたけど、フィジカルでごり押しする感じとかがなんかもう見ていて感覚的に自分の知っているハンドボールとは違うスポーツという感じなんですが、それに対して女子の試合は自分のよく知っているハンドボールという感じですごく楽しめました、という個人的な感想です。

更にROCのディフェンスが主に2-4ディフェンスだったと思うのですが、その動きなんかも見ていてなんかすごく懐かしかったです。

(思い出話&マニアックな話になってきます)

高校当時は1-2-3ディフェンスの正45前でした。なので今回のROCの正45前ディフェンスのプレッシャーかけながらあわよくばパスカットからの速攻狙いの動きなんか見ていてワクワクしてました。

ちょっと思い出話、当時自分たちの代は2年の春くらいまでは堅守遅攻のチームでかなりのロースコアゲームを展開してました。たまに速攻しかけてもいわゆる一次速攻ではなく二次速攻的な3人でボールまわしてクロスからのミドルシュートってな感じでしかやってなかったです。まぁそれでもロースコアに持ち込んで守り勝つという感じのチームでした。

当時顧問は未経験者でまともな指導は出来ず月に2,3回ほど近くの大学のハンドボール部OB(大学院生?ポスドクだったかも)がコーチに来てくれていたのですが、そのコーチが我々のあまりの速攻のしなさ加減にあきれて、速攻の感覚をつかむために練習で取り入れたのが1-2-3ディフェンスからの速攻練習でした。

あくまで速攻の感覚をつかむための練習のつもりだったそうなのですが・・・、当時の我々にはその感覚がどハマりで、いつの間にやら正規のディフェンスフォーメーションになっていました。あとからその状況を見たコーチが『そんなつもりじゃなかったのに』と言っていたとかいないとか・・・。

思い出話はこの辺で、そんなわけでなんとなくロシアに肩入れしながら試合を見ていたのですが最終的には点差をつけられた状態で、おそらく最後となるロシアのセットオフェンス、うちらだったらこの局面でどうするかなぁなんて目で見ていて思ったのが

『スカイ』だろっ!!

そうしたらロシアの選択も『スカイ』でした、まさか代表選手クラスでもそんな選択をするとは思わなかったのでちょっと笑ってしまいました。

ロシアはセンター?からプロンジョンサイドへのスカイでしたね。

自分らの場合はプロンジョンサイドから逆45へのスカイが定番でした。右利きの逆45だった自分としては唯一右利きであることが有利に働くプレーだったかもしれません。

さて、お題はなんだっけという感じの記事になってきましたが、まとめると昔やってたスポーツは久しぶりでも見るとやっぱり面白いねというお話と、そこまでマジにやってたわけでは無くてもやっぱり青春時代の思い出は鮮明で、ちょっとした試合観戦をきっかけにいろいろ思い出したり、こうしてチラシの裏に書き連ねたくなってしまうものですね、というお話でした。

以上、本日はかなり長めのチラシの裏でした。