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2021年度 家計振り返り

こんにちは

はじめに

さて新年度になりましたのでこちらの振り返り記事でも書いてみましょうか。

その他の振り返りは暦年基準なので第1四半期ですが、家計管理だけは年度基準なので『2021年度』の振り返り記事になります。

一応基本情報として2021年度時点の我が家の家族構成はと言うと

43歳夫婦フルタイム共働き、子どもは中学生一人、小学生娘一人の4人家族、北関東某所在住(戸建てローン返済中)という感じです。

収支まとめ

それでは2021年度の家計振り返りです。

年間の収支(総収入ー総支出)は約60万のプラスでした。ちなみに金融資産の棚卸結果も大体あってたので使途不明金は無しでした。

フルタイム共働きの年間収支としてはちょっとどうなのか?よっぽどの浪費家計か?という数字に一見見えてしまいますが、これには言い訳がありまして・・・

・子供部屋リフォーム費(壁入れ)で約40万

・11年車検(10万キロ整備)×2台で約60万

・繰り上げ返済を年度内で2回、計約270万

という具合の臨時出費がありましたので、それだけあっても黒字キープはむしろ良く頑張ってる方かと思います。

しかも繰り上げ返済分は、ローン残高が減少しているわけなので、純金融資産で見ると約400万のプラスでした。

家計収支的には昨年度もまずまず、順調な1年間だったと言えます。純金融資産のプラス額を考えると自分の収入だけでほぼ支出をまかなって、妻の収入分を貯蓄(投資、ローン返済含む)に全額まわせたというにはちょっと足りないくらいですが、前述の子ども部屋リフォームと2台分の車検含めて、ちょっと足りないレベルに抑えられたのだから上出来と思います。

収支詳細(前年度比較)

ちょっと収入、支出について詳しくみてみると(絶対値ではなく対前年比比較を中心に)

収入

収入は夫分は下記のような状況で前年度比少しプラス

相変わらず休業が実施されてますが、国の特例のおかげで雇用調整助成金が満額出てることで100%補償で給料減額はされてません。残業カットですがもともと残業ゼロ生活なので影響なし。

色々あったものの一応役職手当が多少出てるのでその分でちょっとプラスな感じ。

妻分はほぼ変わらず

かみさんの方は短時間勤務が完全に終了しフルタイム復帰した分増えるかと思いきや、これまでも忙しいときは時短解除したり、時間外勤務入れたりしてたので結果その波が少し小さくなっただけで総労働時間はほとんど変わらず状態で収入もほぼ変わらずとなってました。

そんなこんなで、その他雑収入も含めると前年度比ほぼ変わらずの手取り収入でした。

ちなみに2022年度の見通しはというと、夫分の収入が結構減りそうです。休業はしばらく継続しそうな勢いの中でついに100%補償から75%補償⇒更に本来の60%へと移行していく模様、まぁこれまでが特例で助かってたので60%でも補償されるのであればありがたいことなんですけどね。

更には、4月からめでたく係長から降格、平社員に逆戻りなので役職手当分は減るし、おそらくボーナスの業績評価分の割り増しも渋くなるはず、ということでだいぶ収入が減りそうな気配です。

そんなわけで家計の引き締めを多少頑張らねばかもしれません。

支出

一方支出はというと通常生活費枠で65万程度増加、とりあえず車検2台分で60万程度その他の増加で行くと、結構目立つのが食費かな諸々の値上がりが微妙に効いてるのと長女の弁当用の食材費で多少増えてるかもという感じ&やっぱり光熱費も値上がり影響とライフスタイルの微妙な変化で増加傾向。

教育費は10万程度減少、長女の進学の年でしたが進学準備で前年度のうちに結構出ていってたので、4月以降も多少支出があったものの最終的には減少で着地でした。

レジャー費は15万程度の増加、2020年度の極端な状態からは多少増加傾向です。まだ泊りレジャーは行ってませんが、日帰りでスキーに行ってみたりとか、記念日外食をちょこちょこしてみたりとかで少しずつレジャーにもお金をかけるように戻りつつあります。まだだいぶ少ないけど。

 続いて家具家電費ですがこちらは40万弱の減少、2020年度は冷蔵庫が壊れ、洗濯機が壊れというのに対し今年は目立った家電の買い替えが無かったのでだいぶ減少。

まとめ(っぽいなにか)

昨年度のまとめ記事をコピーして編集してますのでもともと何が言いたいのか分からない様な記事が更によく分からない記事になりつつあるので無理やりまとめに入ります。

単年度の収支状況をここまでお話してきましたが改めて、純金融資産の状況はというと・・・、とりあえず野村さん基準で大衆(マス)層ど真ん中です、アッパーマス層はまだまだ遠そうですがとりあえず地道に頑張ろうと思います。

収支について改めて振り返ると2021年度は収入は変わらず、支出は増加で黒字ではあるもののやや黒字幅縮小という一年間でした。

『新しい日常とやらを意識しながら今年度はすこしレジャー費も使えたらいいなと思いつつ』なんて2020年度の振り返り時には言っていたのですが、まぁその通りになったのかなというところと、2021年度の大きなトピックスと言えば、年度内に繰り上げを2回もしたことで完済がすぐそこまで来ているということでしょうか。最終返済は2022年9月ですので間もなく住宅ローン完済です。まずは一区切りになりそうですがその先の資産形成方針もそろそろ考えなきゃなと思っておりますのでその辺もおいおい記事にしてみようかな。

以上、そんな感じで2021年度家計振り返りでした。