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2020年度 家計振り返り

こんにちは

はじめに

4月も半ばを過ぎてしまいましたが振り返り記事をもう1本書いてみようかと思います。

その他の振り返りは暦年基準なので第1四半期ですが、家計管理だけは年度基準なので『2020年度』の振り返り記事になります。

振り返り記事と言いつつ具体的な数字を明記するかどうかは書きながら気分で決めてきますので若干ぼかした表現も入ることをお許しください。

一応基本情報として2020年度時点の我が家の家族構成はと言うと

42歳夫婦共働き(妻はちょっとたけ短縮勤務)、子どもは小学生娘二人の4人家族、北関東某所在住(戸建てローン返済中)という感じです。

収支まとめ

それでは2020年度の家計振り返りです。

年間の収支(総収入ー総支出)は約250万のプラスでした。ちなみに金融資産の棚卸結果も大体あってたので使途不明金は無しでした。

ただしここでいう支出にはローン返済分を含んでおりますので、ローン残高の減少分を考慮した純金融資産で見ると約500万のプラスでした。

改めて見てみると家計収支的には昨年度はかなり順調な1年間だったと言えます。純金融資産のプラス額を考えると自分の収入だけでほぼ支出をまかなって、妻の収入分を貯蓄(投資、ローン返済含む)に全額まわせたと言ってもいい様なバランスだったと思われます。

収支詳細(対前年度比)

ちょっと収入、支出について詳しくみてみると(収支のバランスではなくそれぞれの対前年度変化で見てみます)

収入

収入は夫分は下記のような状況でほぼ前年度キープ

当初は7割補償という話で始まった休業でしたが国の特例のおかげで雇用調整助成金が満額出ることになり結局100%補償に変更となったため休業による給料減額はされてません。また残業カットで原則ゼロになったものの、もともと残業ほぼゼロだったのでその影響も受けてません。

(とゆうか会社方針上はもともと原則ゼロだったはずだけどな・・・。)

妻分は40万程度の増額

かみさんの方はコロナによる影響は今のところ無く、さらに言えば前年比で行くと時短勤務の短縮分が減った分収入は増加しております。

さらに、定額給付金が家族4人分40万円出ているのでその分は収入増加

という状況で収入については2019年度より2020年度は増えていました。

支出

一方支出はというと通常生活費枠で60万以上減少、とりあえず車検2台分の裏年なのでそれだけで30万近く減少、更に娘の歯科矯正分で20万程度減少、後はガソリンとか衣料費とか交際費とかがそれぞれ減少している一方で食費とか生活用品費は若干増加でtotal60万以上の減少でした。

教育費は20万程度増加(長女の塾代+進学準備で色々出てったのでしょうがないです)

そして支出減少の最も大きかったのは、レジャー費です。

約80万の減少です。

減少どころか、昨年度のレジャー費はマイナス支出でした。マイナス支出って?と思われるかと思いますが、2019年度時点から20年度の行事に向けて積立支出していた分について結局参加を取りやめたので返金された分を支出としてマイナスとして計上した結果多少はレジャー関連支出があったもののtotalでマイナス着地になりました。

GWも夏休みもお出かけせずでしたのでかなりの減額です。

 続いて家具家電費ですがこちらは60万弱の増加、19年度がほとんど家具家電費を使ってなかったのに対し昨年度は冷蔵庫が壊れ、洗濯機が壊れ、娘の進学準備用品も一部家具家電費扱いで支出してたりというところで少し多めに出てきました。

ちょこちょこ記事にしてましたがやっぱりレジャー産業には厳しい世の中になってきているんじゃないかなと改めて思った次第でございます。

まとめ(っぽいなにか)

つらつらと状況を書き連ねて何が言いたいか分からない記事になってきたので無理やりまとめに入ろうかと思います。

単年度の収支状況をここまでお話してきましたが改めて、純金融資産の状況はというと・・・、とりあえず8桁になってました。

野村さん基準ではまだまだ大衆(マス)層扱いですが、やっぱり一桁変わるとちょっと気分的にはランクアップした気がします。この調子で早くアッパーマス層になりたいものです。

収支について改めて振り返ると2020年度は収入は微増、支出は激減で大幅黒字の一年間でした。金銭決算的には素晴らしい一年でしたと振り返りたいところですが、実際は色々と生活が激変して、特に子どもたちにとっては色々な思い出作りが出来なかった残念な一年と言えなくもないです。今年は少し状況が変わるかなと思ってましたがとりあえず最近の雰囲気では今年もGWはステイホーム週間になってしまいそうです。

新しい日常とやらを意識しながら今年度はすこしレジャー費も使えたらいいなと思いつつ、以上本日のつぶやきでした。