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2020年度第1四半期 家計収支振り返り

こんにちは、

これまでは四半期ごとの振り返りなどしてこなかった家計収支ですが、今年度は世の中大変なことになっておりまして、我が家の家計状況もどうなってるのかちゃんとチェックしてみようかなということで四半期振り返りをやってみようかと思います。

なお以前にも書いたかもしれませんが家計管理だけは暦年管理ではなく4月はじまりの年度管理でやってるので今年度の第1四半期の振り返りになります。

この四半期単独での収支振り返りと前年度との比較を見ていこうかと思います。

収支

単純に総収入-総支出で算出した、2020年度第1四半期の家計収支は+146万です。

総収入は給与(賞与含む)収入と雑収入の足し算でかみさんの夏の賞与は6月支給なのでかみさん分の賞与を含むので第1四半期はかなりの黒字となっております。

ちなみに前年度の第1四半期収支は+38万ですのでそれと比べても大幅な黒字となっております。差異の理由は収入、支出に分けてこの後確認してみます。

収入

収入は前年度比で+44万円でした。4人家族なのでほぼ定額給付金分増えた感じでその他の給与収入+雑収入は前年並みといったところです。

とりあえず現時点では幸いなことに夫婦二人とも減収にはなっておりません。かみさんの方は短時間勤務を継続中ですが昨年度より勤務時間を増やしておりますのでその分微妙に増収かなぐらいの変化です。

自分の方も休業にはなっているものの雇用調整助成金のおかげで今のところ100%補償になってるので、収入への影響は出ておりません。また会社全体としては残業カットになってるのですが、意識低い系やる気なしリーマンとしては・・・、いや、会社方針に従う従順な社畜としては、2,3年前から会社方針である『原則残業0』に従ってほとんど残業をしない生活をしていたので残業カットの影響も個人的には全く影響を受けておらず、ほぼ横ばいの収入です。

そんな状況ですので定額給付金分まるまるプラスになっております。

支出

さて支出の方は前年度比-63万と大幅なマイナスです。

月ごとの家計支出変化でも触れてますが一番大きいのはレジャー関係で38万減です。GWの分と前年度は夏の旅行の予約更にはオリンピックのチケット購入まであったのでその辺諸々が全て無くなっております。

次に大きく減ってるのが車関係費で22万の減です、こちらは昨年度タイヤ交換してた分と車検があったぶんの差分で減ってますのでコロナ関係というよりは通常の年次変動といった感じです。

そして意外と大きく減っているのが教育費で8万減です。小さなところでは給食費の引き落としが無かったり、結構大きなものとして臨時休校中は学童も休んでいたのでその分が引き落とされなかったものとか、習い事関係も1,2ヶ月分お休みで引き落としが無かったりで色々減って8万減です。支出が減ったのはありがたいですが、反面子どもたちとしては楽しみが色々無くなってるということなので改めてかわいそうだなと思ってみたりして。

そしてこれまた月ごとの変化報告でふれていたガソリン代は5万近くの減です。まぁ移動しなくなってるので順調に支出としても減ってます。

同じく月ごとにも確認していた食費が5万の増加でした。

支出の方は大きく減ってるのはやっぱりレジャー費(外食費含む)ですね、他は多少の変動はあるものの全体ではそこまで大きなインパクトはないかなぁという感じです。

まとめ

というわけで我が家の第1四半期家計収支は、収入は定額給付金分増、支出はレジャー費大幅削減の分減で、収支は大幅な黒字増加となりました。

正直自動車業界的にはまだまだ回復する気もしないし、いつまでも100%休業補償が続くとも思えないのである程度今後に備えて蓄えておきたいと思いつつ、もともと資産的には生活防衛資金は確保しているつもりなので更なるプラス分を生活防衛資金の上積みとする必要はないような気がするので、余剰分は繰り上げ返済と一部は投資にまわそうかなとも思っております。繰り上げ返済は今後の収入減に備えて返済額軽減にするか、まぁそこまで備えなくてもいいくらいには月々の返済額は減らせてる気がするので素直に期間短縮で確実に15年で完済できるところまで持っていっとこうかな・・・。

以上、第1四半期家計収支振り返りでした。