こんにちは
さて最近の記事中で
というわけで5.9万円は前年度以前に公開済みの動画から収益をあげているということでしっかりストック型のチャンネルとして機能していると言えます。
チャンネル登録者1780人の弱小チャンネルの2021年の収入は? - 早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家
てな感じで、ストック型チャンネル(+・`ー'・)ドヤ
と言っているわけですが実際のところはどうなんでしょうということでちょっと確認してみました。
ストック型動画と胸を張って言い切る基準をどこに置くかですが、まずは単純な基準で過去1年間で1日平均10再生以上みられているかどうかで選別してみました。
そうしたところなんと・・・25本
全574本中4.4%ということは残り95.6%はデッドストックということになってしまいます。ちなみにこの25本での再生回数は16.7万回で全体の31.4%です。ちょっと基準が厳しすぎるかなということでもう少しハードルを下げてみます。
月100回以上の再生、すなわち過去1年で1200回以上再生を基準にしてみると
119本(20.7%)その再生回数は34.6万回(65%)
これでも思ってたより再生回数の占有率は低い感じですが、とりあえずこの基準を採用すると
79.3%がデッドストック状態ということになります。
まぁデッドストックと言っても在庫に税金がかかるわけでも、管理に費用、手間がかかるわけでもないので特に現状に問題があるわけでは無いですが、今年の目標である年収10万(年間87万再生)の達成を見据えると、新規の動画公開だけでは難しいので、このデッドストックたちを引き上げることが必要になってくると思います。
さて、それではデッドストックを引き上げるためにはとなるわけですが、まずは現状分析ということで過去1年間のチャンネル内の全トラフィックソースを確認
何度か書いてる気がしますが、やっぱり検索流入が主です。YouTube検索が65%、外部も大半がgoogle,yahoo,bingなのでそれも足すと約4分の3が検索流入です。
動画の性質上検索流入が主なのはある意味いい状態なのでこれは問題視しないとして、じゃぁここから検索流入を更に増加させるには、ということになると思いますが・・・、
検索流入を増加させるには検索上位にならなければ
検索上位になるには、再生実績を積まなければ
再生実績を積むには、検索上位になって露出を増やさねば
・・・・
うーん無限ループになります。
ということで、自分でできる露出アップ対策を地道にやるしかないかということで対策を考えてみます。
・再生リストの有効活用
・終了画面の有効活用
比較的再生回数が多い動画から自チャンネル内の関連する動画に少しでもアクセスを流せるように、再生リストと終了画面を活用しましょう。結構やってるつもりですが動画公開数が多くなってきてイマイチ整理しきれていない部分もあるのでコツコツメンテしていこうかと思います。
・カードの有効活用
終了画面とほぼ同じ効果かと思いますが、タイミングをうまく設定すればより効果的なのかなと思いつつ、今までは全く使ってきませんでした。ちょっと頑張ってみようかな。
・動画説明欄、コメントへ他動画、再生リストのリンク掲載
こちらも比較的再生回数が多い動画から自チャンネル内への動線、さらには一応関連性が無いわけではないサブチャンネルからメインチャンネルへの動線にも使えるかなと思ってます。既にやってるものもありますがそこまで積極的には活用してなかったのでこちらもコツコツメンテしていこうかと思います。
・チャンネルページからの再生回数アップ
チャンネルページの紹介動画とかチャンネルページでの再生リスト紹介とか現状もやってるもののあまり効果は体感できてませんが、たまにリニューアルしつつ効果が出るかどうか実験していこうかと思います。
とりあえず自分でできる露出アップ対策はこんなところかと思いますので、新規公開動画の作成と合わせて地道にやっていこうかと思います。
以上、本日の弱小YouTuber風のチラシの裏でした。