こんばんは、
本日も日経平均上がってきましたね。
あれっ、もしかして本格的に底入れ反転?
いや、きっと3月末決算に向けての一時的な上げでまだ全体としては下げトレンド継続のはず
と思っているのですが、みなさまどうお考えですか?
さてそんな中で本日の日経平均は、26年ぶりの上昇幅1454円高 +8.04%
一方私の投資資産変動は+0.26%・・・(´゚д゚`)
いやー2日連続でしっかりおいてかれてます。
要因は言うまでもなくインバース系のETFです、完全に足を引っ張っています。そして2日連続で逆指値の更に下にぶっ飛んでいて損切りすら失敗してます。
どうなんだ、ほんとに底入れ、潮目が変わったのか。
まだそうとは思えないけど、かといって反落があるとふんでインバース系を買い増すほどの確信は無いし。どちらにも身動きが取れない感じですが、さてどうしよう。
とりあえず後付でもここ数日の値動きについて理由を付けてみてそこから次の動きを決定しようか。
①既存薬の流用とか新薬,ワクチンの開発について先行事例の発表が出始めて新型コロナ対策の目途が付いてきた?
②中国が落ち着いてきたことである程度感染が広まれば自然に収まるのではないかという見通しがついた?
①,②は心理的に多少上向き要素か?でも実態はまだまだ油断できないはず、かりにこう言った心理的な反発なら反落がすぐ来るはず。
③アメリカの経済対策発表で経済持ち直しとの見通し
⇒確かに結構な額だけど、自動車産業も感染が理由じゃなくて需要減を理由に工場が止まり始めているし、きっと他の業界だって似たような状態のはず、経済対策自体は心理的にはプラスだけど実態はまだまだ。
④3月末の決算権利付き最終日に向けての買い
⇒これもありそう、でも権利落ちで反落あるよね。
⑤円安進行でドル建てで見た場合日本株が下がりすぎ。
⇒今後の為替がどうなるか、まだ円安が進むとしたらこの面だけで見れば継続して上げ要因
⑥オリンピック延期決定
⇒直前での中止,延期という最悪の事態は避けれたという意味では実態的にも心理的にもプラス要因、しかも最悪を織り込んでいたとこからの上げだとすればここ数日の値動きは納得、ただし今後本格的に延期に向けて検討が始まればやっぱり混乱があるだろうし、経済的にはマイナス要因じゃないのかなぁ、(そうでもないか?)
うーん、根拠は薄いがやっぱりまだ本格反転ではない気がする。
さすがにインバース系の買い増しまではやりすぎだけど、値を戻してきている銘柄の一部は利確もしくは損失が小さくなったところでの損切りをして、もう一段の下げに備える方向でいこうと思います。
結局感覚論ですが自分のスタンスは整理できたので少し注文を調整してみようかと思います。
以上、サラリーマン投資家のつぶやきでした。