早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

必要生活費年額を設定してみた

さて、なんとなくシリーズものっぽくなってきた早期リタイア時期についての情報整理第3弾です。

年金、退職金と入ってくるお金を整理したので今度は出ていくお金、最低限必要な生活費年額を考えてみようと思います。

思いますが、なんせリタイア後の生活費なんてかなり先の話まともに積み上げても精度のいい設定なんてできなそうなのでとりあえず現状の生活費を改めてまとめてみることにします。

具体的な金額に入る前にちょっと話は横道にそれて、我が家の家計管理法(家計簿のつけ方について)

家を建てる時にハウスメーカー経由でファイナンシャルプランナーさんと話をさせてもらって、その時に教わった家計管理の方法が「家計を3つの通帳に分けて考えましょう」という話(通帳は例えで実際に通帳を3つにしなくても可)

・通帳1は住宅、教育、保険

・通帳2はレジャー費、家具、家電

・通帳3がいわゆる日常生活費

多少、その人が言っていたことと自分たちの生活で考えて細かい費目調整はしていますがおおむね上記の区分で予算立てと家計簿記入をしているのが我が家の現状です。

というわけで過去何年分かの通帳3の支出実績を平均すれば現状の生活費年額が算出できるものと思われます。

というわけで2018年度から2015年度までの4年間の実績を抽出してみました。

・2018年度 287万円

・2017年度 320万円

・2016年度 263万円

・2015年度 289万円

4年平均で290万円

ちなみに隔年で上下しているのは普通車2台分の車検が同一年度に来ているのでその分だろうと思います。

全体に右肩上がり感があるのは物価上昇と子どもたちの成長に伴う支出増加というところでしょうか。

現在40代夫婦二人と小学生娘二人の4人家族での生活費ですが、前述の通り教育費・レジャー費などは別枠なのでこれが夫婦二人になったからといって劇的に下がることもないような気がします。

というわけで290万円に通帳1に入っている固定資産税と保険(生命保険はいらなくなるだろうけど多少の医療保険ぐらいは)さらに多少のレジャー費を考慮すると

年間340万円を必要生活費年額として設定してみようかと思います。

巷で言われている22万×12とか26万×12よりはちょっと多め

ゆとりある生活とかいう35万×12よりはだいぶ少なめですが

まぁこんな数字が妥当なところなんですかねぇ。

というわけで年間340万を早期リタイアの検討の一材料として利用しようかと思います。

以上、早期リタイア時期を考える第3弾でした。