早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

2019年投資成績振り返り

さて、「大納会株価、29年ぶり高値 2万3656円」なんて記事が時事通信社さんから更新されておりますが、

本年の市場も本日で閉まりましたので早速12/30終値時点での投資成績を振り返ってみたいと思います。

2019年1年間の投資成績は+14.3%でした。

ちなみに日経平均は+18.2%、配当が2%弱はあるはずなのでそれを含めると+20%ぐらいが市場トレンドといって良いかと思いますので、+14.3%というのは目標である3%に対しては上まわってはいるものの市場トレンドと比較するとかなり物足りないといったところでしょうか。

ちなみに4分の3期時点で+13.01%でしたのでそこからの3カ月がかなりアンダーパフォーマンスだったというところです。

ちょっと分析と反省をしてみようかと思います。

一つ目は自分のルールで決めた利益水準に達したので利確をしてしまった銘柄がありそこからの伸びに乗っかれなかったこと、まぁこれはそういうルールでやってるから反省はしなくてもいいかな。

二つ目はそろそろ天井かなと思い日経ダブルベアとNYダウベアのETFに結構突っ込んだものがまだまだ天井じゃなかったのでだいぶ評価損になっていること。

こちらは、ちょっと考えが浅はかだったかなと、まぁでもある意味リスクヘッジの意味合いも持たせているので今後活きてくるかなぁ、反省するとすればちょっと一気に突っ込みすぎたかなというところです。

三つ目は債権系の投信が9月を境に値下がりまたは横ばいであること、これもある程度自分ルールに則って積立額と一部利確を調整しているのでまあ反省するほどでもないかな。

四つ目はNISA口座で買った株が二銘柄ほど明らかに想定したより下がってるのにナンピン&塩漬けして評価損が膨らんでいること。

NISAだと損益通算できないのでどうしても損切りの判断が鈍ってしまっている気がします、たぶん特定口座でやってればどっかのタイミングで損切りして違う銘柄に投資しているはずなのでこの辺の投資判断は反省すべき点だと思っています。とはいえなんかNISA口座で損切りするのはしゃくなんだよなぁ。

五つ目は優待狙いで買った株の一部が横ばいor値下がりで全体の足を引っ張っていること

これは、有効活用できている優待ばかりなのでまぁいいかなと思いつつ、でもあまりに全体と比べて成績が悪いようなら考えないとなと思っております。

うーん、なんかよく投資系のWEB記事に書いてあるダメな投資家の例になってるような気がしなくもないです。

ちなみに金はだいぶ上がってきたので結構な部分を利確しました、プラチナはまだ含み損ですがだいぶ戻ってきております。

というわけで、今年1年を振り返るとちょこまかトレードしてた割にはいまいちな成績だったと言わざるを得ないかもしれませんが、とりあえず目標は大きくクリアしているし一応マイルールに則って分散投資もしているし反省すべきところは反省し、来年以降の投資行動に反映できたらいいなと思っております。

以上、サラリーマン投資家の2019年投資成績振り返りでした。