早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

資産形成の方向性とお金の置き場

こんばんは

タイトルはなんかたいそうなこと書きそうな勢いですが、そんなたいしたことは書かない予定のつぶやきを始めます。

背景

semiretirement.hatenadiary.jp

いきなり過去記事を貼ってみましたが、資産形成の方向性を考える必要がありそうだなという背景をちょこっと最初に触れておきます。住宅ローンの繰り上げ返済を順調にしてきた結果、今年9月に完済となります。ということは今年度の下期からは月々の返済に回してた分がまるまる浮くことになるわけでほっておくと年間で60万以上が普通預金に積み上げられる状況になるわけです。もちろんその分浪費するつもりはないわけでその分の金額をどう運用していくか考えた方がいいのかなぁと思っております。というのが今回の記事の背景になるわけです。

これまでの方向性

さて、では今後の方向性を考える前にこれまではどうしてたのかというところですが、これまでの方向性は、

・まずは子どもの教育資金積み立ての確保⇒財形で先取り貯蓄

・住宅ローンの繰り上げ返済⇒年2回の決算家族会議+αの場で各口座の残高とか直近の支出予定を見ながら余力がある分を繰り上げに回す。

・投資(証券口座への入金)⇒なんとなく各口座の残高見ながら不定期で入金

そんな感じでやっていった結果が現状の住宅ローン13年完済につながりました。

今後の方向性

さてでは改めて今後の方向性について、現状決まってることと気になってることをまずは羅列してみます。

・子どもの教育資金積み立ての確保⇒住宅ローンのめどがついた時点で月々&ボーナス時の積立額増額済み、結果長女が高3に上がる時点で二人分の教育資金積み立ての最低限の目標額は確保予定

・住宅修繕費積立が新規で必要か?⇒とりあえずローンは完済ですが中長期的に修繕とかリフォームとかに必要な資金をなんらか積み立てておく必要があるのかな?

・自動車資金の確保⇒ちょこちょこ記事にしてますが、夫婦それぞれに通勤用車両が必須の土地柄な中で、2台とも10年10万キロを超えてきてる状況。メンテにお金かけて、長く乗るつもりではあるものの、もし急遽乗り換えが必要になった場合はすぐに対応しなければなのでその分の資金はどっかに確保しとく必要があるか?

・老後資金⇒今のところ明確に別枠で確保はしてないものの投資資産が一応これ目的かなぁという感じ

というわけで

・教育資金積み立ては現状維持でOK

・住宅修繕費はとりあえずこれまでの返済相当額をある程度まとまった金額になるまで積み立てる方策をなんらか考えることにしよう。

・自動車資金の確報は現状各普通預金口座に散らばってる資産をどこかにまとめて一括管理すれば、足りるんじゃないかな。

・老後資金は上記を確保したうえでの余剰分を従来通り投資に回す方向でとりあえずOK

・追加、いわゆる生活防衛資金は・・・、上記をそれぞれ確保したうえで更にまとまった金額を生活防衛資金として確保する必要はないんじゃないかなと思う。流動性の観点で必要なら別途何か考えるけどね。

お金の置き場

さて方向性はなんとなく固まったところでそれぞれのお金の置き場を考えてみましょう。

・教育資金⇒かみさん名義の財形に置いてます。これは変更なしの継続で

・自動車資金⇒普通預金口座に散らばってるのでどこかにまとめて定期預金つくろうかなと思ったのですが・・・、定期にしても別に金利が良くなるわけではなさそうと思ったときにじゃぁどこに集めようかなと考えると・・・、たぶん楽天銀行普通預金に集めるのが現状では一番お得そう。

というわけで状況見ながら適宜楽天銀行普通預金口座へ集約していってみようかと思います。

・住宅修繕資金⇒これまでローン返済していた銀行=給与振り込み口座のある銀行で自動積み立て定期をやろうかと思ったけど、あまりお得感は無いうえに下手したら流動性が微妙に不便になりかねないので却下、自動車資金と同じ扱いにしても良いのだけどそれだと二つの用途の資金が区別しづらいのがデメリット(まぁお金に色はついてないので別口座にしても結局一緒といううわさもありますが)。

というわけで、なんかいい手はないかなと思って見つけたのがイオン銀行普通預金口座、ほぼ楽天銀行普通預金口座と同様の金利にできそうな気がする(条件の確認は必要だけど)、現状はまだ口座を持ってはいませんがこれから口座開設して10月以降の資金移動に備える方向でいこうかと思います。

生活防衛資金⇒上記二つが普通預金口座にある状況ですのでいざとなればいつでも引き出せるわけで、改めて生活防衛資金という名目では区分けしない方向でOK

・老後資金⇒いまのところ明確にこの枠では積み立てなどはしない、従来通り投資資産が一応この枠扱いで継続、今まで通りなんとなく余剰分でいいのかはこの後検討

投資資産比率

投資資産の中でどう振り分けるかは、時々ポートフォリオの確認、検討的な記事で書いてきてるけどそもそも全体の中でどれくらい投資資産に振り向けるかはあまり明確に決めてないような気がするので改めてここで検討。

2022年3月末決算時点での純金融資産に占める投資資産評価額の比率は20.9%でした。

感覚的に現状維持でもいいけどもう少しリスク資産を増やしてもいいんじゃないかという気持ちがありますので当面の投資資産比率の目安は23~25%というところに置こうかと思います。

なので直近は上記のお金の置き場の調整をしつつ同時に証券口座への入金も適宜進める方向でいきます。

以上、中身はたいしたことありませんが文字数だけはそこそこ増えてしまった、本日のつぶやきでした。