早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

リスク許容度の見極めとポジションの調整検討 2020GW前版

というわけでこんにちは、

前回記事の最後を受けてのリスク許容度とポジション調整の点検をしてみたいと思います。

2月末から3月頭にかけて一度検討しておりますのでそちらをまずご覧になりたい方は下記リンクからどうぞ。

リスク許容度の見極め

ポジション調整状況

さてそれでは、昨日終値時点で投資資産を改めて確認してみました、証券口座分+純金・プラチナ積立分も含めて確認しております。

投資資産総額は3月頭時点とほとんど変わりない感じでしたので、前回同様の考え方でまずはこの総額が30%減から3分の1減程度までなら投資から退場せずに耐えられる程度が自分のリスク許容度になります。

続いて最悪条件の定義ですが、前回はリスク資産部分の評価額が半減まで考慮に入れて検討しましたが、現時点の日経平均は19262円であり昨年末から今年初めあたりのピークの2万4千円から見ると既に20%下落した水準にいます。

ピークからの半減である1万2千円を一つの最悪条件の見通しとすれば現状から38%下落に耐えられるかどうかをリスク許容度の目安と考えてよいかと思います。

投資資産額の1/3減程度なら、キャッシュは15%程度

30%減程度ならキャッシュは20%程度残しておくのが自分の今のリスク許容度的にちょうどいいポジションということになります。

さてここまで計算したうえで前回から今回の変化を含めてポジションを確認してみますと、

f:id:semiretirement:20200425164007p:plain

現金+純金プラチナの比率が前回の31.4%から21.8%と10%程度減っており、その分国内株を買い付けているという状況変化が見て取れます。

なんとなく感覚的に買い増ししてきていたのですが数値的には目安とすべき15~20%程度のキャッシュポジションに対して大外しはしていないところにいたようです。

というわけでポジション調整として大きく変える必要はなさそうなので、個別株の値動き見ながらちょこまか来週もトレードしてGWを迎えようと思います。

ただし、1点悩んでいるのが既にだいぶ売却済みの純金積み立てです、かなりの高値圏におりますのでここらで残った分も一気に売却してしまおうかなぁ・・・、現金+純金・プラチナというくくりではポジションは変わりませんが、有事の金と言ってもここから更にあがることもないんじゃないかなぁと思いますのでいったん現金化してしまおうかなと思います。

それにしてもプラチナは下がりっぱなしですなぁ、こっちはしばらく放置が続きそうです・・・。

以上、サラリーマン投資家のリスク許容度とポジションの確認2020GW前版でした。