早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

早期リタイアの時期

さて、今考えている早期リタイアの時期について。
前の記事でいろいろシミュレーションしていると書いたものの
実際かなり先の話なのでそんなに真面目に検討はしていないです。

時期を決める要因は二つ
親としての責任と金銭的余裕。

まずは親としての責任
子どもが大学を出るまでは仮に金銭的な余裕があっても
なかなかリタイアには踏み切れないだろうなぁと
親の背中を見せるというか・・・。
もちろん、投資etcで生計を立てるのも立派な人生の送り方の一つですが、
汗水たらして労働している姿を見せておいた方が良いのかなという
漠然とした思いがあります。
それにちゃんと働きだすまでは何かあったときの後ろ盾として
控えていてやらないとという思いもあります。
そう考えると下の子が25歳になるとき自分が58歳、
この辺が一つの目安かなと思ってます。
(足踏みしたり/マスターまで行ったりとか考えてのライン)

さてその時期でのリタイアでの金銭的余裕を考えると、
前提条件は年金支給は70歳まで引き上げられている
年金支給額は今考えられている試算額の更に2割減
58歳までは共働きを継続という感じ。

58⇒65歳までの8年間は資産から定率引き出しで
生活費/レジャー費などを使う。
定率引き出しの範囲内でやりくりなので
8年間かけて生活費とレジャー費をダウンサイジング。
65⇒70まではダウンサイジングしたレベルで定額引き出しで乗り切る。
70からは不足分を取り崩しながら生きていく。
車の買い替えとか/家の修繕は上記と別枠で用意

ざっぱな計画ですが、これで行くと100歳で資産が底をつく計算。
運用益とかインフレ率とかはなんとなく考慮しているレベル、
20年以上先のことなのであまり厳密にやっても意味ないかなと。

というわけで当面の予定は58歳でリタイア。
これが『早期』と言えるのかと言う点に関してですが、
前提が年金70歳支給開始つまり
65までは普通にフルタイム勤務
そこから70までは何らかの形で働く
というのが当たり前になる世の中を想定してますので
その中で58歳での完全リタイア計画なので
まぁ、『早期』と言えなくもないのではないかと思います。
(若干歯切れが悪いですが)

というわけで、早期リタイアまであと21年・・・。