こんちには、
続いては四半期振り返りじゃなくて年度振り返りの記事でございます。
はじめに
さて、ここまで投資成績、ブログ運営、YouTubeチャンネル運営と第1四半期振り返りの記事を書いてきましたが、それぞれ投資は税金の関係とかNISAの関係(これも非課税という意味で税金か)とかがあるのでなんとなく暦年区切りの方が都合がいいかなと思って『年』単位で見ています。そしてブログ,youtubeはなんとなく正月に目標を立ててそれに対しての進捗状況ということでこちらも『年』単位での振り返りが基本になっております。
一方家計に関しては、収入・支出とも4月の新年度入りで変化があることが多いので『年度』単位での管理を基本としています。一応なんちゃってライフプランニング表も作っているのですがそちらも年度を基本として一応書いているつもりです。
一方早期リタイア時期を考えるときの計算基準はというと、これが微妙、資産残高の推移計算という意味では年基準のような年度基準のような、退職金の計算という意味では年度基準、そして年金の受給資格で言えば誕生月基準(≒自分の場合年基準)というわけで、実際計算上はこの辺をあいまいなまま計算して56歳とか54歳という算出結果になっております。まぁまだ先の話だからこの辺は適当でよいかな。
とまぁ、だからどうしたということを長々と書きましたが、自分用備忘録としてなんで年度区切りと年区切りが混在してるんだっけを整理してみました。それでは本題
2019年度家計決算
家計簿上の総収入-総支出=約40万円
40万円の黒字ということです。
ちなみに、各種通帳の2019年3月末と2020年の3月末の差額および投資資産(元本ベース)の同時期の差額と比較しても数千円の差異ということでほぼ使途不明金も発生していないということです。
「共働き家庭で40万の黒字って少なくない?」と言う疑問を持たれてしまうかと思いますが、実態としてはこの次に示す数字の方が家計としての黒字額として適切かと思いますのでそちらをご覧ください。
純金融資産額の増減額=約+270万円
純金融資産額ですので、各種預貯金+投資資産(評価額)-住宅ローン残高という計算を'19.3末と'20.3末で比較した数字が上記の金額です。通常のローン返済と繰り上げ返済分が上乗せされてるのと、評価額の増減(今回は減方向)が反映されての数字になります。巷でよく言われている、旦那の稼ぎだけで生活して妻の分の稼ぎは全て貯えに(繰り上げ返済,投資も含む)という金額までは達していませんが、それなりに貯めれてる(返せてる)家計状況かなと思ってますがいかがでしょう。子ども二人が小・中学生のうちが貯め時(返し時)かなと思ってますのでここ数年頑張ろうとは思っております。
さて続いてもう少し数字遊びをしてみましょう。
2019年家計決算詳細(数字遊び)
それでは少し費目を分けて昨年度の家計の収支バランスを振り返ってみようかと思います。
収入は3つに分けてみます。
・夫収入・妻収入・雑収入
雑収入は余剰電力の売電とか配当金とかとかです。
支出は6つに分けてみます
・日常生活費・教育費・住居費(繰り上げ除く)・保険費
・贅沢費・繰り上げ返済
贅沢費はレジャー費、レジャー食費、家具家電とかとかです。
では、夫収入と(日常生活費+教育費)のバランスを比較すると
+24万円で黒字です。ここに住居費(繰り上げ除く)を加味すると-82万で赤字になります。月々の返済+固定資産税そして昨年度は10年区切りの点検、補修費も計上されてますので結構住居費で出ていってます。この時点で夫の稼ぎだけで生活しましょう枠からははみ出してしまってます。更に保険費も(見直しの余地はあるのかもしれませんが)削れない支出だと思ってますので、それも加味すると-131万円になります。というわけで、今の生活レベルを維持しようと思うと、レジャーを全て削減したとしてもかみさんに手取り130万円は稼いでもらわないといけないという計算です。ただし教育費の中に学童分が含まれていたり、保険費も共働きだからこそのかみさん分も手厚くという分が含まれていたりするので、本気で1馬力になった時にはちょっとの生活レベルダウンでも収支トントンまでは持ってけるのでは無いかなぁと感覚的には思っております。
ちなみに、本気で失業する確率論でいったらかみさんより自分の方が何倍も高いという気がするというか確実にそう・・・。
じゃぁ、かみさんの稼ぎでどこまでまかなえるかと言うと
妻収入と(日常生活費+教育費)のバランスを比較すると
-35万この時点で赤字です、時短勤務で減額してる分も多少あるのでそれを加味すればここまではトントンに持っていけるかなぁという位の数字、ということで仮に夫失業になってすぐに職が見つからなくてもなんとかなるんじゃないかなぁ・・・。まぁそうならないようにちゃんと仕事頑張ろう。
以上、結局収入3つに分けたけど2つしか使ってないし、支出6つに分けたけど4つしか使ってない気もするが、とりあえずなんとなく言いたいことは言えた気がするので本日はこの辺で。
アラフォー共働き4人家族の家計収支報告でした。