早期リタイアを夢見るサラリーマン投資家

妻子持ち 地方在住の意識低い系サラリーマンが早期リタイアを目指して頑張ってます

電気代の上がり方がエグイです・・・(ノД`)・゜・。

こんばんは

さてさて巷で話題の電気代高騰について、我が家も1月分の電気代を確認してみたので記事にしてみようかと思います。

1月分(12/24~1/23の31日間)の電気代は

3万1千円

対前年比1万円増加

率にすると

48%アップ

ヤフーニュースに出てくるような5万超えた、10万超えたという事例からするとたいしたことないかもしれませんが、そうはいっても3万円越えはちょっとこたえます。

ちなみに使用(購入)電力量では

対前年比276kWh減少

率にすると

23%ダウン

ということでしっかり節電を頑張ってるのにも関わらず電気代はあがっているという状況です。

単純計算で1年前に比べて単価が2倍近くに上昇してることになります。

いやー、エグイはそれは。

ちなみに電力使用量(買電量)についてちょっと詳しく見てみると

夜間電力2割減、朝昼電力4割減、昼間電力は倍増だけどもともとが数kWhなので実質ほとんど変わらず。ということで蓄電池の使い方変更のおかげもあってか、しっかり節電できてそうな数字になっております。

にもかかわらず電気代は48%アップということで今度は電気代の方を少し詳しく比較してみましょう。

燃料費調整単価が昨年は-0.53円、一方今年は12.99円ということでこれだけで1kWhあたり13.52円の値上がりです。差額の1万円はほぼこれのせいですね。

さらに細かなところで行くと電化上手の料金プランが今年の10月から改悪されておりまして、12.48→15.12円に2.64円/kWhの値上がり。朝晩料金と昼間料金は若干値下げされてるものの圧倒的に利用量が多い夜間電力分で値上げ分が結構きついです。

さらには地味に通電制御型機器割引も廃止されてたりということも相まって結果的に23%使用量が減ってるにも関わらず48%もの大幅値上げになっているということが改めて確認できました。

蓄電池の使い方調整したりしてなるべく自家消費を増やしてとか工夫して、更に言えば今年は年末3日間の旅行による不在があった分も含めて消費(購入)電力量は抑えられてはいるのでまだこんなもんで済んでいますが、やっぱり電気代高いですね。

引き続きこまめな蓄電池の設定変更などしつつ、購入電力量の削減に励みたいと思います。

来月は政府補助のおかげで燃料費調整単価が半分程度の落ちるらしいので少しはましになるかなと思いつつ、引き続き無理のない範囲で節電に努めようかと思います。

以上、我が家の1月の電気代確認結果でした。