こんばんは、
というわけで誰も興味ないかもしれませんが、先日のパルックボールをLED電球に交換してみた記事のシリーズもので我が家の照明のLED化率を調べてみたので記事にしてみようかと思います。
興味ない方はそっとこのページを閉じてください。
我が家の総照明数
さてそれではまずはLED化率の前に全照明数を大まかに種類分けして確認してみます。
種類 | 場所 | 数 |
ミニクリプトン球 | 廊下、洗面所など | 11 |
白熱電球 | 階段,風呂場、間接照明 | 9 |
パルックボール | 居室ダウンライトなど | 25 |
シーリングライト | 居室、納戸など | 6 |
組み込み蛍光灯 | キッチン、洗面所 | 3 |
計 | 54 |
計54個、2階建て延べ床面積約40坪の住宅ですが、どんなもんなんでしょう、思ったより多いなと感じましたが、ダウンライトやスポットライトを使ってる関係で一部屋当たりの照明数としては多い方なのかもしれません。
ちなみにこの数には外灯、ポーチライト、机のスタンドライトなどは含まれておりません。
LED化率(個数ベース)
さて、それでは本題LED化率を算出してみました。まずは総数から
23/54=42.6%
結構変えてきたかなと思ってましたが、まだ40%ちょっとでした。
続いて種類ずつの詳細を
種類 | 総数 | LED化済 | LED化率 |
ミニクリプトン球 | 11 | 10 | 90.9% |
白熱電球 | 9 | 3 | 33.3% |
パルックボール | 25 | 9 | 36.0% |
シーリングライト | 6 | 1 | 16.7% |
組み込み蛍光灯 | 3 | 0 | 0.0% |
計 | 54 | 23 | 42.6% |
まずはミニクリプトン球、全て交換したつもりになってましたが1ヶ所まだ球切れせずに生き残ってました。まぁこれは次球切れしたら確実にLED化します。
そして白熱電球ですが9分の3とまだ6個残っておりますが、この残ってる6個は調光機能付きの間接照明で点灯頻度もほとんどないので、白熱電球カテゴリーとしては交換完了と言ってよいでしょう。
というわけでこの2カテゴリーがいわゆる白熱電球カテゴリーですので優先的に交換すべき電球は交換済みといったところです。
続いて先日の記事でも話題にしたパルックボールですがダウンライトとスポットライト合わせて36%交換済みです。ここに10個追加購入すれば一気に76%になる予定ですが、さてどうしたものか、現在の物流が逼迫してる最中に別に球切れしてるでもない電球を通販で購入する必要あるか?とちょっと購入検討中。
シーリングライトは1個だけLED化済、照明器具一体タイプを購入して付け替えることになるので廃棄の手間とか考えると今ついている蛍光灯が切れるまでは買わなくていいかなぁと思ってます。
最後の組み込み蛍光灯は、システムキッチンとか洗面化粧台に付属の直管型蛍光灯、今のところ特に問題なく点灯しているし直管型蛍光灯の代替LEDは交換に注意が必要との話も聞くし仮に切れてもまた蛍光灯で良いかな。
LED照明に交換した感想は下記記事からどうぞ
というわけで、どうでもいい数字遊びは置いておいてLED化ってどうなんだという感想を読みたい方は下記の記事をどうぞ。
LED化による消費電力削減率(W数ベース)
さぁ、更に誰が興味があるんだという数字遊びに突入です。
LED化による消費電力(W数)削減率を計算してみました。
種類 | 総W数(初期値) | LED化による 削減W数 |
LED化による 削減W率 |
ミニクリプトン球 | 594 | 490 | 82.5% |
白熱電球 | 580 | 204 | 35.2% |
パルックボール | 290 | 77 | 26.6% |
シーリングライト | 300 | 20 | 6.7% |
組み込み蛍光灯 | 60 | 0 | 0.0% |
計 | 1824 | 791 | 43.4% |
W数ベースでも43.4%と個数で見るのとほとんど変わらない削減率でした。といってもこっちは削減率なので全て置き換えても100にはならないことを考えると、順調に消費電力の削減が進んでいると言っていいのかも知れません。
(一部記憶で累積してるので数値に多少の前後はあるかもしれません)
比較的消費電力の大きい白熱電球から変えて言ったつもりなのでW数換算だともっと削減率が進んでると思ってこの数字を計算してみたのですが・・・、
間接照明用の白熱電球60×6がそのまま放置なこととシーリングライトの蛍光灯が結構消費電力が高めなことで思ったより削減率が高くなりませんでした。
間接照明はほとんど使わないので放置でいいですが、次のターゲットは子ども部屋のシーリングライトかな。
以上、築10年ちょっと経過のとある一般家庭のLED化率のレポートでした。
(久々に誰が得するんだな数字遊び記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。)