こんばんは
さてさて誰も興味ないかもしれませんが
この記事の後日談というか、経過観察8月版です。
8月の電気消費量、発電量、売電、買電量をとりあえず前年度と比較しつつ確認してみようかと思います。
8月の電気消費量は535kWh 発電量は452kWh 買電量は291kWh 売電量は216kWhでした。
ちなみに前年2021年8月の実績は
電気消費量は606kWh 発電量は477kWh 買電量は357kWh 売電量は258kWhでした。
グラフにしてみるとこんな感じ
売買電量を算出している期間と消費・発電量を算出している期間が多少ずれているせいで厳密にいうと数字の足し引きが少しおかしいところはありますがおおむね雰囲気は捉えられていると思われます。
というわけで数字とグラフを見ながら改めて確認すると、消費電力量が昨年比でだいぶ少なくなっています。今年は暑くなるのが早かったけど8月は比較的過ごしやすい日が多かったかなということでおそらく夜間のエアコン使用量が少なめにできていて、結果的に電力使用量も少なめになったのかと思います。
さて本題の、売買電量の変化はどうなってるかというと発電量の減少量以上に売電量が落ちているので、狙い通り発電したものを売らずに蓄えて使う方向にうまくシフトできているのかなぁと思いたいです。ただ使用量の減少と買電量の減少は大体一致ということでこっち目線ではあまり蓄電池使い方変化の影響は出てないのかな、微妙なところです。
もう少し詳しく、買電量の内訳を見てみると
昼間と朝晩はほぼ変わらず、夜間は今年の方が60kWh程度少なくなってます。
前述したように単純に夜間のエアコン稼働時間が減った可能性も大きいですが、一応夜間電力で蓄電池を満タンにしてない分で夜間の購入量が減っている分も多少あるのかなぁという風に考えてます。
とりあえず蓄電池の運用変更が直接寄与してるかは分かりませんが、夜間の買電量が減って昼間の余剰電力の売電量が減っているという変化は見て取れたので一応狙い通りの運用ができているのかなと思います。引き続き月ごとの変化を見守っていこうかと思います。
以上、我が家の電力事情のご報告でした。